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探偵儀式 Vol1
清涼院流水の探偵モノのコミカライズかと思えばまったく違って大塚英志の篠山徹サーガ(ヲの字にはビィンビィンくるでしょ? バーコード目玉も出てくるし さすが大塚!商売が巧い)も混ざってる怪作。
あいかわらす推理とは言えない駄洒落だらけの内容かと思えば細かい事件はきちんと大塚英志してるのが好感触。 でもやっぱどこかで見た焼き直し感は否めず、でもそこをセルフパロディにしてしまう姿勢は立派。 結末が気になる漫画の一つ
大量殺人と細かな事件の空気感のギャップがすげえけど
誰も寝てはならぬ 2巻
気楽な在京大阪人の気楽な毎日って帯 相変わらず寝る前にまったり読める内容。
細かい あーあるあるこんなことってのと流石にないだろうコンナ事はってバランスが絶妙
早く 大坂豆ゴハンの文庫版4巻以降でないものか いや全巻もってるけど
ハバナの男たち
スワガーサーガ最新作 なんか血と硝煙の度合いは減ったがフレンチーとかカストロとかのゲストキャラが楽しい でもやっぱ悪徳の街からだんだんパワーダウンか?
怪人フー・マンチュー
サックス・ローマーの古典 ピンクパンサーでおなじみのピーター・セラーズの遺作 天才悪魔フー・マンチューの原作 昔、早川でアンソロジー本で短編が収録されていたが長編の翻訳はコレが最初でないかしら? ドラキュラ役者で有名なクリストファー・リーが演じたバージョンはまだビデオで見ることができるが やっぱ俺的にはピーター・セラーズの演じたコメディ要素の強い いや完全なコメディのフー・マンチューが好き。
そういや映画にもなったリーグオブレジェンドの原作
The League of Extraordinary Gentlemen でもでてたっけ